「グリーンサイトって何?」大手現場に入るための『通行手形』。登録手順を3ステップで超・わかりやすく解説

グリーンサイト登録完了のイメージ

「次の現場、グリーンサイト入れといてね」
元請けから軽く言われたものの、画面を開いたら入力項目が多すぎてフリーズしてしまった…。
そんな経験はありませんか?

グリーンサイトとは、これまで紙で提出していた「安全書類(グリーンファイル)」をインターネット上で作成・提出するシステムのことです。
難しく考える必要はありません。これは「大手現場に入るためのパスポート」です。
最短で登録するための手順を、専門用語抜きで解説します。

そもそも何のためにやるの?

💡 現場の「入場ゲート」を通るため

昔は、現場ごとに「作業員名簿」や「持参機械届」を紙で書いてハンコを押していました。
今は、このグリーンサイトに情報を登録しておけば、どのゼネコンの現場でもボタン一つで書類提出が完了します。
最初は面倒ですが、一度やってしまえば「毎回同じことを書く」地獄から解放されます。

ステップ1:まずは「会社」を登録する(有料)

最初は「ID」の取得です。
運営会社への申し込みが必要で、ここで多くの人が戸惑うのが「お金がかかる」という点です。

  • 元請け契約(ID利用料): 年間数千円〜数万円(会社の規模による)

「え、下請けなのに金払うの?」と思うかもしれませんが、これは「必要経費」と割り切ってください。
申し込みからID発行まで数日かかることがあるので、ギリギリだと間に合いません!

ステップ2:作業員と機械を登録する

IDが来たら、ログインして情報を入れます。
ここで一番重要なのが「健康診断」と「社会保険」の欄です。

⚠️ 嘘は書けません!

大手ゼネコンはコンプライアンスに厳格です。
「社会保険未加入」や「健康診断の日付が1年以上前」の作業員は、システム上でエラーが出て現場に入れません。
CCUS(建設キャリアアップシステム)とも連携しているので、正しい情報を入力しましょう。

ステップ3:元請けから「招待」をもらう

ここが最大の落とし穴です。
情報を登録しただけでは、現場には入れません。

  1. 元請け(または上位の下請け)に、「うちの企業IDは〇〇です」と伝える。
  2. 元請けから、グリーンサイト上で「編成依頼(招待状)」が届く。
  3. その招待を「承認」して、入る作業員を選択する。

これでようやく「提出完了」です。
自分から勝手に現場に入ることはできず、必ず「招待→承認」という手順が必要だと覚えておいてください。

まとめ:事務作業を制する者が大手を制す

グリーンサイトは、最初は確かに面倒です。
しかし、これを使いこなせるようになれば、スーパーゼネコンの現場も怖くありません。
それはあなたの会社が「ちゃんとした管理ができている」という証明にもなります。

「パソコン作業は苦手…」という方へ。

忙しい親方に代わってグリーンサイトやCCUSの登録代行・操作指導も行っています。
「IDの取り方から分からない」という状態でも大丈夫です。まずはご相談ください。

事務代行・操作サポートを相談する

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