スマホの「現場動画」がお金になる?技術を売って業界貢献する新しい副業
「今の配管、めちゃくちゃ綺麗に決まったな…」
現場で会心の仕事ができた時、思わずスマホで写真や動画を撮ったことはありませんか?
その動画、フォルダの中で眠らせておくのはもったいないかもしれません。
今、あなたの「日常の作業動画」を買い取る動きが始まっています。
なぜ現場の動画に価値があるのか? それがどう業界を変えるのか?
小遣い稼ぎだけではない、建設職人の新しい「貢献」の形を紹介します。
1. 「見て覚えろ」が通じない時代の教科書を作る
今の若い世代は、YouTubeやTikTokで「動画で学ぶ」ことが当たり前です。
「親方の背中を見て盗め」と言っても、残念ながら伝わりません。
教科書通りの綺麗な現場動画はたくさんあります。
しかし、本当に知りたいのは「狭い場所でのパイレンの振り方」や「泥だらけの穴の中での配管接続」といった、泥臭い実践技術です。
あなたが普段やっている「当たり前の作業」こそが、新人にとっては「喉から手が出るほど見たい教科書」なのです。
2. 「神業」じゃなくていい。失敗も価値になる
「俺なんて大した技術ないし…」と遠慮する必要はありません。
買い取りたいのは、超絶技巧だけではないからです。
- 地味な基本作業: シールテープの巻き方、バンドの取り付け方など。
- 失敗やトラブル事例: 「ここをミスるとこうなる」という失敗動画は、安全教育において最高の教材になります。
- ちょっとしたコツ: あなたが独自に編み出した、作業が早くなる小技。
3. 撮影した動画はどうなるの?
ご提供いただいた動画は、現在開発中の教育プラットフォーム「建-CUBE」にて、未来の職人を育てるための学習教材として活用されます。
(※もちろん、個人や現場が特定されないよう、適切な加工や配慮を行います)
⚠️ 現場のルールは守ってください
動画撮影の際は、必ず元請けや現場のルール(撮影許可)を確認してください。
情報漏洩になるような図面や、施主様の個人情報が映り込まないようご注意をお願いします。
まとめ:あなたの技術を、次の世代へ
職人の高齢化が進み、貴重な技術が誰にも継承されずに消えていくのは、業界にとって最大の損失です。
あなたのスマホにある動画一つが、どこかの若手職人の悩みを解決し、成長させるきっかけになるかもしれません。
その対価として報酬を受け取ることは、プロとして正当な権利です。